日本フードサービス協会/12月外食売上15.5%減(居酒屋60.9%減)、2020年15.1%減下げ幅過去最大

市場動向

<外食産業の状況をご紹介します。新型コロナ感染拡大で飲食業界が緊急事態の状況下です>

日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の12月度売上状況は、前年同月比15.5%減となった。

緊急事態宣言などによる外出自粛で、忘年会や帰省など期待された年末需要が消失した。

特に夜が書き入れ時の飲酒業態は再び大きく落ち込み、

なんと「パブ・居酒屋」は60.9%減です。 内訳は、「パブ・居酒屋」は60.9%減。「パブ・ビアホール」は売上63.8%減、「居酒屋」は60.2%減だが、前年同月比80%減台の店も出るほどだという。 また、2020年・年間では売上前年比15.1%減と調査開始以来最大の下げ幅を記録した。

「パブ・居酒屋」は約5割減と大きな打撃を受けました。

弊社でも、家族でも昨年春から、集まっての会食会は開催できていません。

いつも利用している板倉町・和食処・あぶらやオーナーに伺うと昨年4~6月は前年比90%減とのこと。持ち帰り弁当、ピザ等を強化してやっているとのこと。  「収束したら、いち早く、食事に来るね!」とお伝えしました。  勤務先の渋谷エリアに先日、伺うと駅前周辺で数店舗「閉店お知らせ」が掲示されていました。 多くの店舗が休業・閉店に追い込まれています。居酒屋・食事処は、大事なお店です。

 早期の収束を願います。

<月次・売上高前年同月比推移>

出所:日本フードサービス協会

板倉町・和食処・あぶらや

釜めし御膳 おしながき|和膳処あぶらや(群馬県板倉町)
米、出汁、具材、音、香り、そして思い…にこだわって本格直火炊きにて、ひと釜一釜心を込めて炊きあげる、和膳処あぶらやの釜めし御膳の紹介。直火炊きのお米の旨味を存分に味わっていただくバリエーション豊かな釜飯ラインナップ。和食にとらわれない斬新な釜飯も。
  
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